「予想」は立ち位置の確認
FXは予想を当てないと稼げないと思っている人が多いです。
逆に、当てれても稼げてない人はたくさんいます🥺
FXは予想を当てる事と稼ぐ事は、全くと言っていいほど別問題だったりします。
予想はあくまで予想であり、相場対する自分の立ち位置の確認に過ぎません。
現実の動きによって修正、時には全てを捨て去ってリアルなアクションについていくかどうか決める必要があります。
だから、予想を当てる事が必要なのではなく、予想を元にどれだけ判断の切り替えができるかが重要となってきます。
ここで必要となってくるのも、相場の王道である「損小利大」と「資金管理」です。
売買戦略こそが必要
予想を当てる事と稼ぐ事は違うと言いましたが、常に予想を元にした売買戦略は必要です。
現在の相場はどの位置にいて、どこへ向かおうとしているのかという土台を想定した上で、どうなったら流れに乗り、どこまで行ったら撤退するのか、考えておく必要があります。
相場は上か下。乱暴に言えばサイコロでも半々の確率で勝つことができます。それを相場観によって確立を上げ、資金管理によって損失を限定し、利益を伸ばす。
相場で稼ぐには、それらを司る「戦略」が必要となってきます。
相場に対して謙虚さも必要
相場で稼ぐつもりがあるのであれば、ちゃんと戦略を立て、それを確実かつ柔軟に実行しましょう!
時間はかかりますが、リアルな経験に基づいてきちんとした相場観を構築することが、巡り巡って最終的な近道となるはずです。
相場は大きいです。モンスターと比喩する人もいます。
人は感情的な生き物なので、勝ち続けると慢心してしまう事もありますが、相場は個人などすぐに飲み込んでしまうものだと思っておいた方が良いでしょう。
変動の全てを利益にしようなんて不可能です。
相場の格言でも「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。
利益が出たことに感謝し、常にチャンスにトライできる事を喜びましょう。