相場とトレーダー心理
相場を動かすのは大衆です。
しかし、大衆と同じことをしたらダメですよ!
大衆=負けトレーダーなのでね!
大衆より、先に仕掛けて、先に撤収が良いですね!
チャートを見るときは上から目線で、
今ここで買ってるヤツ、ここで売ってるヤツの
損切りラインってどこなんだろう!?
とか、客観的に見ることが大切です!
トレードは常に欲と恐怖との闘いですね!
わずかな押し目、戻しで慌てて利食い、損切りしてないですか~!?
上がりそう!?下がりそう!?
こんな思考ばっかり、繰り返していてはダメですよ!
後付けの認識
後から見ると、ダウ理論が継続しているのが分かるが、
その時、リアルタイムで認識できるのか!?
これが大事ですね!
これは、常に思考のプロセスを行うことで、
身についていきます。
ただ、何も考えずにチャートを眺めてるだけではダメですよ!
常に考え続けて下さいね!
過去のチャートを見ると、規則性が分かった気になるが、
いざ、実践!ってなると難しいもんですね!
でも、やり続けるのが大事です!
できるようになりますから!
日々、少しずつレベルを上げていきましょうね!
大衆は見てから行動する
アップトレンドにおいて、大衆が相場に参加するとき、
すでにそのトレンドを買い支えるトレーダーは存在しなくなります。
より多くの人々が買い支えなければ、当然のことながら、トレンドは継続しません!
大勢の人が買ったら、それを損切りさせるために大口の買い戻し、新規売りが入り、
相場が下がり、損切りを巻き込み、さらに下落してトレンドが転換していくんですね!
誰もが、買いだ!買いだ!って騒ぐようになると、転換が近いということですね!
トレンドに乗るには、トレード前にしっかり準備が必要なので、
トレードの準備を必ずやって下さいね!
トレンドというのは、
利益欲、刺激を求める気持ち、単にみんなと一緒のことをしていたい気持ちの
いずれかが、さらにそこに拍車をかけて築かれていきます。
そこに理論的な根拠はなく、ただ上がっているからもっと上がりそう!
そんな大衆の心理がトレンドを作っているのです!
みんなが携帯電話を持っているから、私も携帯電話が欲しい!
というのと同じですね!
実際はトレンドが始まる前に仕込んだ者たちに、
利益を提供する機会を与えているだけなので、
トレンドの初期の段階で仕込める技術を身に付けましょうね!
続く。。。