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為替レートとは

為替レートとは、日本円と海外の通貨、または2国間の通貨を交換する際の取引価格、または相場のことをいいます。「1ドル(米)=〇〇円××銭」というのは米ドル/円の為替レートです。

取引には必ず「売り手」と「買い手」が存在します。為替レートは、その通貨を売りたい売り手と、買いたい買い手が納得した価格に決められます。売り手も買い手も、変動する世界経済情勢やニュースなどの情報をもとに売買の判断をしているので、為替レートは常に変動しています。

この変動があるからこそ、取引で利益をあげるチャンスがあるわけです。

なおFXは、株式市場などと違い、売り手と買い手の当事者間で、レートや数量などの条件が合致すれば取引が成立します。これを相対取引といいます。世界中の投資家が相対取引を行っているので、為替レートは同時に複数存在することになります。新聞やテレビなどで入手できる為替レートは、複数の市場参加者からの情報を入手したものを公開しています。つまり参考値で、必ずそのレートで取引できるというわけではありません。

 

為替差益と為替差損

為替差益とは、為替レートの変動によって得られる利益のことをいいます。逆に、損失のことを為替差損といいます。

例えば、1ドル(米)=100円の為替レートで、10万円分のドル(1,000ドル(米))を購入したとします。その後、為替レートが変動して、1ドル(米)=110円になったところでドルを売って円に戻すと、11万円になり、1万円の為替差益が手に入ります。

一方、その時にドルを売らずに、しばらくして1ドル(米)=95円の為替レートで米ドルを売った場合は、9万5000円になり、5,000円の為替差損を被る事になります。

円高と円安

円高と円安とは、外国の通貨に対して、日本円の価値が相対的に高いか、安いかを表しています。

例えば、1ドル(米)のコカ・コーラがあるとします。米ドル/円の為替レートが、1ドル(米)=100円から1ドル(米)=90円になったら、今まで100円で買っていたコカ・コーラが90円で買えることになります。円の価値が米ドルに対して高くなったことになるので、円高ということになります。

逆に、1ドル(米)100円から1ドル(米)=110円になると、1ドル(米)のコカ・コーラを買うのに110円かかることになります。これを円安といいます。

円高が良いのか、円安が良いのかは賛否両論で、「輸入型の企業か、輸出型の企業か」等によって変わってきます。

FXで為替差益を狙うなら、円高で外貨を買い、円安で外貨を売るだけです。米ドルなら米ドルが安いうちに買って、高くなったら売るということです。

 

為替レート変動要因

為替レートが変動する要因は色々ありますが、大きい理由は3つです。

・各国の経済指標
経済指標には、GDP(国内総生産)の伸び率、失業率、インフレ率、財政収支、経常収支の赤字・黒字などがあります。発表された経済指標から、その国の景気が良くなると判断されれば、その通貨の価値が上がります。特に、世界の基軸通貨である米ドルを発行しているアメリカの経済指標は、為替レートに大きな影響を与えます。

・金利
一般的に低金利の通貨は、景気が悪化していると判断され、評価が下がりやすく、為替レートが低下していきます。逆に、高金利の通貨は、景気が良くなっていると判断され、レートが上がりやすいといわれています。

・テクニカル要因
テクニカル要因とは、投資家が過去のレートの値動きを表すグラフ(チャート)などを参考に、相場を予想することです。プロのディーラーや豊富な資金力をもつヘッジファンドなどは、精度の高い独自のチャートを駆使して、今後の相場を予想しています。また多くの個人投資家もチャートを分析することで、今後の為替レートの動きを予想していますので、こういった行動が為替レートに大きな影響を与えています。

 

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