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牢獄から脱出しよう♪

牢獄から脱出しよう♪

 

皆さんは会社に搾取されていると思ったことはありますか?

 

今の資本主義の元では、会社で働いている=搾取されていると考える人が一定数いるみたいです。

 

社会全体の体制についてどのように考えるかは個人の自由なのですが、そんなに会社に搾取されるのが嫌なら、自分が会社をつくって資本金を払い込み、登記してしまえば良いと思います。

 

会社なんて概念にすぎません。

 

「法人」と呼んでいるのであたかも実体や人格があるかのように思えるだけで、会社なんてものはどこかに生命としても物体としても存在しません。

 

会社に殴られた人も、会社と握手した人も、会社とキスした人もいません。

 

会社とは、現実には、ただの書類の束なのです。

 

法律論を抜きにすれば、皆で会社という概念を「あるという事にしておこう」と暗黙の了解をしているだけの話なのです。

 

話を少し拡大すると「国家」も同じです。

 

良く皆アメリカは自分勝手だ、中国は汚い事をする、ロシアは怖いとイメージの話をするけれど、例えば、「ロシア」に喧嘩を売られた人はどこにもいません。

 

いるとすれば「ロシア人」に喧嘩を売られただと思います。

 

同じように自分の国、日本に対しても「日本は国として国民の生命財産を守るべきだ」と言います。

 

しかし、その「日本」はいったい誰の事なのでしょうか。

 

これが反対のベクトルになると、「国や国家を守るためには、少数の国民は、少しくらい犠牲になっても仕方ない」という事にもなります。

 

本来、生物的には自分の遺伝子を未来に残す事が最優先事項としてプログラムされている生命体であるはずの人間が、なぜそれよりも国や国家を守るほうが大切だと思い、そのようなフィクションに殉じて、時には神風特攻隊のように自殺攻撃すらしてしまう。

 

これも良く考えてみれば、実に不思議な話だと思います。

 

そもそも「国」「国家」や「会社」という概念も、今のように皆の共通認識となったのは、せいぜい400年、500年ぐらいの歴史しかないのです。

 

世界最初の株式会社とされるオランダの東インド会社だって1602年設立です。

 

長い人類の歴史からすれば、つい最近の事だと思います。

 

フィクションでありながら、これほど皆が信じる事ができるわけですから、株式会社や国民国家は実に良く出来た仕組みであり、ストーリーです。

 

それを利用する側にとっては、とても価値が高いと思います。

 

搾取されていると嘆く前に、自分が自らの意思で、搾取される立場にしかいられないのだというフィクションを信じ込んでいる事にまず気付く事です。

 

皆さんは、自分の脳味噌が作ったイメージの牢獄に縛られないようにして下さい。

 

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